上品な印象の艶消し加工が施された縞黒檀のお数珠でございます。房色も、高貴な紫色で仕上げさせて頂きました。
艶消し加工が施された縞黒檀のお数珠でございます。高貴な古代紫色の房色と、こだわりの本銀輪仕様でございます。
表面に艶加工を施した黒檀と虎目石のお数珠でございます。艶あり黒檀は虎目石との相性も良く、立派な仕上がりでございます。
貴重な素材である沈香をポイントに使用いたしました。主玉が108個からなる本式数珠のミニチュアデザインでございます。
赤みがかった色合いが味わい深い紫檀のお数珠でございます。木素材の温かさを感じて頂ける上品な仕上がりでございます。
玉艶・透明度ともに非常に美しい本水晶のお数珠でございます。落ち着きのある灰桜色ベースの房色で、永くご愛用頂けます。
艶マットな艶消しをした後に、ポイントでカットを入れることにより、落ち着きがある中にも華やかさがございます。
カラーグラデーションが美しい瑪瑙のお数珠でございます。職人がひとつひとつ、手仕事で作り上げました。おすすめ京念珠の一つでございます。
キラキラ美しく輝くスターシェイプ本水晶の間にさりげなく入った深海珊瑚がとてもバランスの良いお数珠でございます。中糸のお色にもこだわらせて頂きました。
コストパフォーマンスが高さが魅力の、インドネシア産の白檀でございます。特有の芳しい香りをお楽しみいただけます。
星月菩提樹は、使い込むほどアメ色に変化し、お数珠の味わいが増してまいります。変化と共に、アクセントに使用した虎目石との抜群の相性をお楽しみ頂けます。
シンプルなオニキスに、お洒落な2色房を組み合わせでございます。さらに、女性用のお数珠には、淡水パールを使用し上品に仕上げました。
漆黒の艶が美しいオニキスに、当店オリジナルの2色房を合わせた、大変お洒落なペアセットでございます。
お数珠の定番素材である上質の本水晶と、女性に人気のローズクォーツを使用いたしました。女性らしく上品な印象でございます。
白とピンクのマーブルがとても美しい深海珊瑚のお数珠でございます。結婚のお祝いとしても大変お勧めでございます。
上品な印象の、艶消し加工が施された縞黒檀を使用いたしました。丈夫で軽く扱いやすいと人気の素材でございます。
濃淡のある紫水晶のトーンを活かした、美しいグラデーションのお数珠でございます。房は、丈夫で扱いやすい梵天房。お洒落な2色房にリニューアルいたしました。
色鮮やかなハウライトターコイズを使用いたしました。アクセントに水晶を合わせ、美しいブルーの映える爽やかな印象のお数珠に仕上げました。
お数珠の定番素材であります本水晶のお数珠でございます。4色の房色をご準備させて頂きました。
玉艶の美しい上質な本水晶を使用しております。親玉に施された桜彫りがなんとも愛らしいお数珠でございます。
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数珠といえば、京都が本場で、全国約9割のお数珠が製造されているといわれています。そのなかでも「京念珠」とは、特許庁に商標登録された、「京都数珠製造卸協同組合」の伝統工芸品の「地域ブランド京念珠」のことでございます。「京念珠」には、京念珠ブランドを示す「京念珠組合」のタグがついています。「京都数珠製造卸協同組合」で認められたお数珠以外に「京念珠組合タグ」を付けることは許されていません。
京念珠はすべて手作りです。ひと玉ひと玉、玉を通し、房を作り、1連1連手作業で編み込んでいきます。微妙な強弱の力加減を付けながら編み込んでいくことで、丈夫で長持ちするお数珠となります。伝統を受け継ぐ、京職人が丹精込めてつくり上げた本物のお数珠のみ、本物の「京念珠」と名乗ることが許されています。
伝統ある京念珠製造技術に基づく高品質、高規格の条件を満たした「京念珠ブランド商品」を、京都珠数製造卸組合から販売許可を受けて販売しているお店のことです。当店は「京念珠正規取扱店」の認定を受けておりますので、安心してお買い求めください。
お数珠の起源については様々な説がありますが、古代インドのバラモン教で用いられた聖典が有力でございます。その聖典には、「連珠」という記述があり、その「連珠」が後に「念珠」、すなわち現在の「数珠」の原型になったということでございます。
聖典には、当時、お祈りする回数を数える際にお数珠を使う習慣があったとされています。この習慣をお釈迦様が取り入れ、中国に伝来し、その後、日本にも仏教伝来とともに伝わりました。お数珠を取り入れられたお釈迦様の教えは「仏説木槵子経」にこう説かれています。
ある国で国中に疫病がはやり、困っている国の国王にお釈迦様が、「百八の木槵子(無患子)の実をつないで、いつも手にして心から三宝(仏・法・僧)の名を唱えなさい。そうすれば煩悩が消え、災いもなくなります。心身も楽になるでしょう。」と語ったそうです。お数珠の素材が汚れたり、くすんできたな、と感じられましたら、眼鏡ふきなどの柔らかい布を使って優しくふいてください。また、万が一、房に癖がついてしまいましたら、正絹房の場合、お鍋にお湯を沸かし、湯気が出てきたらその蒸気にあて、優しく伸ばすように房を撫でていただくと綺麗に戻ります。ただし、安価な人絹房は、綺麗に戻りませんので、お気をつけください。
お数珠をお持ち歩き頂くときは、素材に傷がつかないように、お数珠袋に入れて頂くことをおすすめしております。ただし、お数珠をお数珠袋に入れたまま保管しますと、房に癖がつきやすくなります。お数珠をご自宅で保管される際には、専用の箱に入れ、房を綺麗に伸ばした状態で保管して頂くか、お数珠掛けにかけていただくことをおすすめします。お数珠も長年ご愛用頂きますと、大切にお使い頂いても、数珠の「中糸」と「房」は痛んでしまいます。「お数珠が切れると縁起が悪い。」とよくおっしゃられますが、そんなことはございません。
大切なお数珠を修理して、再びご愛用頂くことはとても素晴らしいことでございます。お修理の際に、房の色を変更し、以前とは違った雰囲気を楽しまれるお客様もいらっしゃいます。お手元で眠っている大切な数珠をぜひお修理にて甦らせてあげて下さい。お数珠のお修理に関しましては、お電話・メールにて、お気軽にご相談下さい。