趣き深き緑色の生命樹(緑檀)のお数珠でございます。貫禄も十分な尺三サイズにて、ご用意させていただきました。
独特な模様が個性的なビンロー珠のお数珠でございます。尺三サイズのみかん玉と、十分すぎる高級感を感じさせてくれます。
相性抜群の緑檀と独山玉の組み合わせでございます。房色は、素材に良く合うお色をお選びし、趣深く上品な印象に仕上げさせて頂きました。
内側から光を放つような、神秘的なラブラドライトを使用いたしました。ボリュームのあるみかん玉加工を施した、高級感あるお数珠でございます。
【6月の誕生石】本真珠をポイントにしたお数珠でございます。上質の本水晶を使用し、房は白色で清楚な印象のお数珠に仕上げました。
【7月の誕生石】瑪瑙をポイントにしたお数珠でございます。上質の本水晶を使用し、当店オリジナルのお洒落な2色房を合わせました。
【12月の誕生石】トルコ石をポイントにしたお数珠でございます。上質の本水晶の透明感と艶がとても美しいお数珠に仕上がっております。
【10月の誕生石】ピンクオパールをポイントにしたお数珠でございます。上質の本水晶を使用し、ピンク系の房色が可愛らしい印象に仕上げました。
【5月の誕生石】ビルマ翡翠をポイントにしたお数珠でございます。上質の本水晶を使用し、当店オリジナルのお洒落な2色房を合わせました。
【11月の誕生石】黄水晶をポイントにしたお数珠でございます。上質の本水晶を使用し、当店オリジナルのお洒落な2色房を合わせました。
彫りランクの大変高い、羅漢彫りのお数珠でございます。高級素材の琥珀との相性も絶妙で、息を呑むほどに素晴らしい職人技が詰まっております。
羅漢彫りの特有の風合いと、上品で趣きのある独山玉の相性が良く、息を呑むほどに素晴らしい仕上がりのお数珠でございます。
房がくしゃくしゃにならない、丈夫で扱いやすい梵天房のペアセットでございます。持ち運びにも便利でございます。
定番素材の本水晶に、お数珠の世界では特に格式あるとされる紫水晶をアクセントとして使用いたしました。
上質な茶水晶をアクセントに使用いたしました。房色共に大変シックで、緑檀の味わい深さが際立つ逸品でございます。
上質の星月菩提樹のお数珠でございます。アクセントには、色鮮やかな印度翡翠を使用いたしました。
人気の星月菩提樹と虎目石のお数珠でございます。粒選星月菩提樹を使用した、味わい深く、高級感のあるお数珠に仕上がっております。
透明感を感じ頂ける上質な4A´アクアマリンでございます。お色も濃く綺麗な水色で、黒い点や内包物が極力少ないものを厳選いたしました。
菩提樹の中でも高価な、天竺菩提樹を使用したお数珠でございます。さらに、みかん玉加工が施されており、十分なボリュームと高級感を感じて頂けます。
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数珠といえば、京都が本場で、全国約9割のお数珠が製造されているといわれています。そのなかでも「京念珠」とは、特許庁に商標登録された、「京都数珠製造卸協同組合」の伝統工芸品の「地域ブランド京念珠」のことでございます。「京念珠」には、京念珠ブランドを示す「京念珠組合」のタグがついています。「京都数珠製造卸協同組合」で認められたお数珠以外に「京念珠組合タグ」を付けることは許されていません。
京念珠はすべて手作りです。ひと玉ひと玉、玉を通し、房を作り、1連1連手作業で編み込んでいきます。微妙な強弱の力加減を付けながら編み込んでいくことで、丈夫で長持ちするお数珠となります。伝統を受け継ぐ、京職人が丹精込めてつくり上げた本物のお数珠のみ、本物の「京念珠」と名乗ることが許されています。
伝統ある京念珠製造技術に基づく高品質、高規格の条件を満たした「京念珠ブランド商品」を、京都珠数製造卸組合から販売許可を受けて販売しているお店のことです。当店は「京念珠正規取扱店」の認定を受けておりますので、安心してお買い求めください。
お数珠の起源については様々な説がありますが、古代インドのバラモン教で用いられた聖典が有力でございます。その聖典には、「連珠」という記述があり、その「連珠」が後に「念珠」、すなわち現在の「数珠」の原型になったということでございます。
聖典には、当時、お祈りする回数を数える際にお数珠を使う習慣があったとされています。この習慣をお釈迦様が取り入れ、中国に伝来し、その後、日本にも仏教伝来とともに伝わりました。お数珠を取り入れられたお釈迦様の教えは「仏説木槵子経」にこう説かれています。
ある国で国中に疫病がはやり、困っている国の国王にお釈迦様が、「百八の木槵子(無患子)の実をつないで、いつも手にして心から三宝(仏・法・僧)の名を唱えなさい。そうすれば煩悩が消え、災いもなくなります。心身も楽になるでしょう。」と語ったそうです。お数珠の素材が汚れたり、くすんできたな、と感じられましたら、眼鏡ふきなどの柔らかい布を使って優しくふいてください。また、万が一、房に癖がついてしまいましたら、正絹房の場合、お鍋にお湯を沸かし、湯気が出てきたらその蒸気にあて、優しく伸ばすように房を撫でていただくと綺麗に戻ります。ただし、安価な人絹房は、綺麗に戻りませんので、お気をつけください。
お数珠をお持ち歩き頂くときは、素材に傷がつかないように、お数珠袋に入れて頂くことをおすすめしております。ただし、お数珠をお数珠袋に入れたまま保管しますと、房に癖がつきやすくなります。お数珠をご自宅で保管される際には、専用の箱に入れ、房を綺麗に伸ばした状態で保管して頂くか、お数珠掛けにかけていただくことをおすすめします。お数珠も長年ご愛用頂きますと、大切にお使い頂いても、数珠の「中糸」と「房」は痛んでしまいます。「お数珠が切れると縁起が悪い。」とよくおっしゃられますが、そんなことはございません。
大切なお数珠を修理して、再びご愛用頂くことはとても素晴らしいことでございます。お修理の際に、房の色を変更し、以前とは違った雰囲気を楽しまれるお客様もいらっしゃいます。お手元で眠っている大切な数珠をぜひお修理にて甦らせてあげて下さい。お数珠のお修理に関しましては、お電話・メールにて、お気軽にご相談下さい。