お数珠の起源としても有名で、珍しい木の実の無患子(むくろじ)と、人気の青虎目石を使用いたしました。意味深く、ひと味違ったお数珠をお探しの方にも大変お勧めでございます。
上品さが感じられるみかん玉加工が施された鉄刀木のお数珠でございます。鉄刀木の美しい木目と、虎目石の虎目模様を、どちらもお楽しみいただけます。
細かく繊細な木目が上品な鉄刀木と、シックな茶水晶のお数珠でございます。鉄刀木の模様をさらに味わっていただけるみかん玉加工も施されております。
独特の木目が印象的なビンロー珠と、深い緑が美しい印度翡翠ののお数珠でございます。高級感溢れる、上品なみかん玉仕様でございます。
神秘的な神代杉の魅力を引き立てる、茶水晶と共に仕立てました。天然木ならではの質感を味わって頂ける味わい深いお数珠でございます。
渋みのある色調と、神代杉の美しい木目が味わい深い高級感溢れるお数珠でございます。迫力・貫禄ともに抜群な上に、軽量で扱いやすく重宝していただけます。
独特の木目模様が魅力の鉄刀木と、人気の青虎目石を使用いたしました。鉄刀木には、艶有加工が施されており高級感がございます。
お数珠の素材としては珍しく、高級素材の黒柿を使用いたしました。立派な18玉サイズで、使い込むほど風合いが増し、天然木ならではの趣きをお楽しみいただけます。
職人技の光る、みかん玉加工が施された槐(えんじゅ)に、上質の茶水晶を合わせた上品さ漂うお数珠でございます。縁起の良い槐のお数珠は、贈り物にもお勧めでございます。
日本を代表する和桜を贅沢に使用いたしました。素材から加工、仕立てまで、日本の職人が丁寧に仕上げた、貫録十分なお数珠でございます。
木の温もりを感じられる明るい色合いと、密度の詰まった木目が美しい欅のお数珠でございます。シックな茶水晶をアクセントにし、上品に仕上げました。
木目が美しい、槐は「延寿」と呼ばれる事もあり、古来より縁起の良い木として大切に扱われてきました。木製素材の為、非常に軽く、手や、中糸への負担が少ないことも魅力でございます。
日本を代表する和桜は、色艶も美しく、使い込むほど風合いが増し、愛着が強まる素材でございます。お洒落な2色梵天房で正絹房とまた違った印象でございます。
欅の美しい色合いと味わい深い木目が印象的な、京の名工、喜芳工房が作りだす逸品数珠でございます。こちらは数量限定となっております。
独特の模様が魅力的なビンロー珠と、深い緑が美しい印度翡翠のお数珠でございます。貫禄十分の18玉サイズでございます。
美しい木目と渋い色合いが味わい深い神代杉でございます。房がくしゃくしゃにならない梵天房で、当店オリジナルの2色仕様で見栄えも完璧な一品でございます。
世界五大仏教聖地の一つである五台山原産の六道木と、大変美しい上質のビルマ翡翠を使用した贅沢な逸品となっております。
高級感のある艶消し加工を施した天然木のお数珠。人気の4種類をご準備させて頂きました。
風合い良い艶消し加工の唐木のお数珠。味わい深い4種類をご準備させて頂きました。
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数珠といえば、京都が本場で、全国約9割のお数珠が製造されているといわれています。そのなかでも「京念珠」とは、特許庁に商標登録された、「京都数珠製造卸協同組合」の伝統工芸品の「地域ブランド京念珠」のことでございます。「京念珠」には、京念珠ブランドを示す「京念珠組合」のタグがついています。「京都数珠製造卸協同組合」で認められたお数珠以外に「京念珠組合タグ」を付けることは許されていません。
京念珠はすべて手作りです。ひと玉ひと玉、玉を通し、房を作り、1連1連手作業で編み込んでいきます。微妙な強弱の力加減を付けながら編み込んでいくことで、丈夫で長持ちするお数珠となります。伝統を受け継ぐ、京職人が丹精込めてつくり上げた本物のお数珠のみ、本物の「京念珠」と名乗ることが許されています。
伝統ある京念珠製造技術に基づく高品質、高規格の条件を満たした「京念珠ブランド商品」を、京都珠数製造卸組合から販売許可を受けて販売しているお店のことです。当店は「京念珠正規取扱店」の認定を受けておりますので、安心してお買い求めください。
お数珠の起源については様々な説がありますが、古代インドのバラモン教で用いられた聖典が有力でございます。その聖典には、「連珠」という記述があり、その「連珠」が後に「念珠」、すなわち現在の「数珠」の原型になったということでございます。
聖典には、当時、お祈りする回数を数える際にお数珠を使う習慣があったとされています。この習慣をお釈迦様が取り入れ、中国に伝来し、その後、日本にも仏教伝来とともに伝わりました。お数珠を取り入れられたお釈迦様の教えは「仏説木槵子経」にこう説かれています。
ある国で国中に疫病がはやり、困っている国の国王にお釈迦様が、「百八の木槵子(無患子)の実をつないで、いつも手にして心から三宝(仏・法・僧)の名を唱えなさい。そうすれば煩悩が消え、災いもなくなります。心身も楽になるでしょう。」と語ったそうです。お数珠の素材が汚れたり、くすんできたな、と感じられましたら、眼鏡ふきなどの柔らかい布を使って優しくふいてください。また、万が一、房に癖がついてしまいましたら、正絹房の場合、お鍋にお湯を沸かし、湯気が出てきたらその蒸気にあて、優しく伸ばすように房を撫でていただくと綺麗に戻ります。ただし、安価な人絹房は、綺麗に戻りませんので、お気をつけください。
お数珠をお持ち歩き頂くときは、素材に傷がつかないように、お数珠袋に入れて頂くことをおすすめしております。ただし、お数珠をお数珠袋に入れたまま保管しますと、房に癖がつきやすくなります。お数珠をご自宅で保管される際には、専用の箱に入れ、房を綺麗に伸ばした状態で保管して頂くか、お数珠掛けにかけていただくことをおすすめします。お数珠も長年ご愛用頂きますと、大切にお使い頂いても、数珠の「中糸」と「房」は痛んでしまいます。「お数珠が切れると縁起が悪い。」とよくおっしゃられますが、そんなことはございません。
大切なお数珠を修理して、再びご愛用頂くことはとても素晴らしいことでございます。お修理の際に、房の色を変更し、以前とは違った雰囲気を楽しまれるお客様もいらっしゃいます。お手元で眠っている大切な数珠をぜひお修理にて甦らせてあげて下さい。お数珠のお修理に関しましては、お電話・メールにて、お気軽にご相談下さい。