つるりとした質感と、温かみの感じられる色合いの正梅のお数珠でございます。丈夫な素材で、末永くご愛用頂けます。
赤みのある色合いが、女性にも人気の紫檀のお数珠でございます。軽くて扱いやすい点もお勧めでございます。
上品な印象の艶消し縞黒檀のお数珠でございます。高貴な紫色の房を使用し、気品ある仕上がりにいたしました。
鮮やかな印度翡翠をアクセントに使用いたしました。星月菩提樹の、使い込むほどに深まる風合いをお楽しみ頂けます。
玉艶の美しい漆黒のブラックオニキスでございます。略式数珠でも、男女共に非常に人気の高いお数珠の定番素材でございます。
淡く優しいピンク色が、女性に人気のローズクォーツでございます。女性らしく、房もお洒落な2色仕様でございます。
透明感が美しい本水晶のお数珠でございます。ささりげなく添えられた四天のローズクォーツが、なんとも上品でございます。
素晴らしい透明感の本水晶と、藤雲石を使用いたしました。四天のアクセントがさりげなく、藤色の房も上品でございます。
滑らかな艶が美しい本水晶の清く美しいお数珠でございます。シンプルで飽きが来ず、末永くご愛用頂けます。
木の素材の中でも、特に人気の星月菩提樹でございます。アクセントには、深い赤色が魅力的な上質の瑪瑙を使用いたしました。
透明感のある乳白色が優しげな白オニキスでございます。房にも白色を使用し、洗練された上品なお数珠に仕上げました。
本水晶とローズクォーツの人気の組み合わせでございます。優しいピンク色ですので、派手すぎず上品にお持ち頂けます。
玉艶が良く、優しく薄っすらと透ける白色が美しい白瑪瑙のお数珠でございます。房には、上品なかがり房を採用させて頂きました。
上質の星月菩提樹と、淡い紫色の藤雲石の組み合わせが、なんとも上品な印象の仕上がりでございます。
京職人が手間暇を惜しまず編み込んだ「京かがり房」が、上品でお洒落なお数珠でございます。
漆黒のブラックオニキスでございます。四天に淡水パールを使用することで、華やかさと上品さのあるお数珠に仕上がっております。
パープル系の蛍石を使用したお数珠でございます。藤色ベースのお洒落な2色房を合わせ、上品に仕上げました。
ブルーレースと本水晶のデザイン性のある組み合わせが斬新なお数珠でございます。非常に爽やかで、清潔感もございます。
ピンク色が可愛らしく、二連にした際の、ローズクォーツと本水晶の重なりが大変お洒落な印象のお数珠でございます。
美しい本水晶に、アクセントの瑪瑙がよく映えております。深い赤色の瑪瑙は、落ち着きがあり高級感もございます。
本水晶と虎目石のお数珠でございます。味わい深い虎目模様と、素敵なベージュ色の房が大変お洒落でございます。
優しい緑色が魅力的な印度翡翠をアクセントに使用いたしました。年代問わずお使い頂ける上品なお数珠でございます。
趣きのあるグリーンカラーの独山玉をアクセントに使用した、心落ち着くようなお数珠でございます。
使い込むほど飴色の艶が増す星月菩提樹と、シックな茶水晶の落ち着きのある組み合わせでございます。
石の中に入っているラメが、キラキラと輝く紫金石のお数珠でございます。房も、お洒落な2色仕様となっております。
女性に人気のローズクォーツでございます。こちらは、通常の8寸サイズより、ワンサイズ大きな尺寸サイズでございます。
グリーンカラーのフローライトを使用いたしました。透明感のある緑色が優しげな印象のお数珠に仕上がっております。
高級素材として知られる紫水晶のお数珠でございます。こちらは、お買い求め頂きやすい価格帯の紫水晶をご準備させて頂きました。
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数珠といえば、京都が本場で、全国約9割のお数珠が製造されているといわれています。そのなかでも「京念珠」とは、特許庁に商標登録された、「京都数珠製造卸協同組合」の伝統工芸品の「地域ブランド京念珠」のことでございます。「京念珠」には、京念珠ブランドを示す「京念珠組合」のタグがついています。「京都数珠製造卸協同組合」で認められたお数珠以外に「京念珠組合タグ」を付けることは許されていません。
京念珠はすべて手作りです。ひと玉ひと玉、玉を通し、房を作り、1連1連手作業で編み込んでいきます。微妙な強弱の力加減を付けながら編み込んでいくことで、丈夫で長持ちするお数珠となります。伝統を受け継ぐ、京職人が丹精込めてつくり上げた本物のお数珠のみ、本物の「京念珠」と名乗ることが許されています。
伝統ある京念珠製造技術に基づく高品質、高規格の条件を満たした「京念珠ブランド商品」を、京都珠数製造卸組合から販売許可を受けて販売しているお店のことです。当店は「京念珠正規取扱店」の認定を受けておりますので、安心してお買い求めください。
お数珠の起源については様々な説がありますが、古代インドのバラモン教で用いられた聖典が有力でございます。その聖典には、「連珠」という記述があり、その「連珠」が後に「念珠」、すなわち現在の「数珠」の原型になったということでございます。
聖典には、当時、お祈りする回数を数える際にお数珠を使う習慣があったとされています。この習慣をお釈迦様が取り入れ、中国に伝来し、その後、日本にも仏教伝来とともに伝わりました。お数珠を取り入れられたお釈迦様の教えは「仏説木槵子経」にこう説かれています。
ある国で国中に疫病がはやり、困っている国の国王にお釈迦様が、「百八の木槵子(無患子)の実をつないで、いつも手にして心から三宝(仏・法・僧)の名を唱えなさい。そうすれば煩悩が消え、災いもなくなります。心身も楽になるでしょう。」と語ったそうです。お数珠の素材が汚れたり、くすんできたな、と感じられましたら、眼鏡ふきなどの柔らかい布を使って優しくふいてください。また、万が一、房に癖がついてしまいましたら、正絹房の場合、お鍋にお湯を沸かし、湯気が出てきたらその蒸気にあて、優しく伸ばすように房を撫でていただくと綺麗に戻ります。ただし、安価な人絹房は、綺麗に戻りませんので、お気をつけください。
お数珠をお持ち歩き頂くときは、素材に傷がつかないように、お数珠袋に入れて頂くことをおすすめしております。ただし、お数珠をお数珠袋に入れたまま保管しますと、房に癖がつきやすくなります。お数珠をご自宅で保管される際には、専用の箱に入れ、房を綺麗に伸ばした状態で保管して頂くか、お数珠掛けにかけていただくことをおすすめします。お数珠も長年ご愛用頂きますと、大切にお使い頂いても、数珠の「中糸」と「房」は痛んでしまいます。「お数珠が切れると縁起が悪い。」とよくおっしゃられますが、そんなことはございません。
大切なお数珠を修理して、再びご愛用頂くことはとても素晴らしいことでございます。お修理の際に、房の色を変更し、以前とは違った雰囲気を楽しまれるお客様もいらっしゃいます。お手元で眠っている大切な数珠をぜひお修理にて甦らせてあげて下さい。お数珠のお修理に関しましては、お電話・メールにて、お気軽にご相談下さい。